日本野球協議会、全国の医師120人に肘手術件数アンケート実施へ

[ 2020年1月17日 18:23 ]

 プロ、アマ合同で野球界の課題に取り組む日本野球協議会の幹事会が17日、都内で開かれ、肘の手術件数についてのアンケートを行うことを承認した。

 アンケート対象は野球に携わる医師ネットワークに参加している全国の医師約120人。19年1~12月に行った肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)と、肘の離断性骨軟骨炎に対する手術の件数を確かめる。

 これまで国内では、トミー・ジョン手術などの件数を全国規模で把握することは行われていなかった。高野連は肩肘の故障予防のため、今春センバツから1週間で500球の球数制限の導入を決めた。手術件数などの実態を把握していくことで、球数制限の効果をはかることもできる。

 同幹事会では昨年、故障防止の取り組みとして、年代別の日本代表の合宿などで肩肘の検診を行う方針を確認した。今後も継続していくことがこの日も改めて確認された。

 またプロアマ記録部会では、スコアブックなどの記録の形式について統一をはかっていくための記録マニュアルを作成することを決めた。例えば三振であれば「K」や「SO」など、団体によって細かな記録の表記に違いがある。4月下旬の発行を予定している。

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