中日ドラ2・橋本 “ノーノー先輩”大野雄と感激対面「オーラが違いました」

[ 2020年1月10日 05:30 ]

キャッチボールで汗を流す橋本(撮影・椎名 航)
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 中日の新人7選手が9日、ナゴヤ球場の室内練習場で自主練習。ドラフト2位・橋本侑樹投手(22=大商大)は、大野雄との初対面を喜んだ。

 「まさか今日会えるとは。予想外ですね。オーラが違いました」

 入寮から一夜明け、新人は役所での事務手続きなどを終え午後から練習開始。偶然にもエース左腕も同じタイミングで練習を始め、近くでキャッチボールをすることとなった。

 大野雄は特別な存在だ。同じ左腕なだけでなく、昨年9月14日の阪神戦で大野雄がノーヒットノーランを達成した翌日に、橋本も関西6大学野球の京産大戦で快挙を成し遂げた。“ノーノー先輩”の投げる姿に、「大野さんがしているトレーニングは何が目的でどうつながっているか聞いてみたい」と目を輝かせた。大野雄も「分からないことだらけだと思う。どんどん聞いてコミュニケーションを取ってきて欲しい」と歓迎の姿勢。小笠原や笠原、ロメロらチーム内に左腕は豊富だが、橋本も先輩を見て学び、ローテーションに食い込む。

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