ヤクルト青木 村上&中山に和製クリーンアップ厳命「何年も活躍して」

[ 2020年1月10日 05:30 ]

青木(中央)の打撃練習を見つめる村上(左)と中山(撮影・奥田秀樹通信員)
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 ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が8日(日本時間9日)、青木宣親外野手(38)らとの米国での自主トレを公開した。

 青木は村上らによる和製クリーンアップ結成を望んだ。今年の合同自主トレは2年連続の村上に加え、18年のドラフト2位で大卒2年目の中山が参加。「中山も連れてきたし、日本人の大砲がいたらヤクルトにとって凄く良いこと。日本人のクリーンアップなら何年も活躍してくれる」と中軸へと期待した。

 長く主砲だったバレンティンが退団。青木は山田哲と1、3番を務めるとみられる。上位の出塁率は高いだけに、還す4、5番を和製長距離砲で固められれば得点力は増す。「うちは試合をやりながら戦力を整えていく状況。あまりはめない方がいい」と流動的となるのは承知の上で、若手の台頭を願った。

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2020年1月10日のニュース