出てこい新戦力!巨人、今年も下克上紅白戦2・4実施 宮本コーチ「勝負の場」

[ 2020年1月10日 05:30 ]

新人合同自主トレを視察に訪れた宮本コーチ。右は木佐貫コーチ(撮影・森沢裕)
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 今年もやります、サバイバル紅白戦!巨人の宮本和知投手チーフコーチ(55)が9日、宮崎キャンプ第1クール最終日の2月4日に「1軍VS2、3軍」の紅白戦を行うことを明かした。川崎市のジャイアンツ球場を訪れた同コーチは「紅白戦で投げるピッチャーには一日でも早く伝えてあげたい。彼たちにとっても、勝負の場だしね」と切磋琢磨(せっさたくま)を期待した。

 昨年は球団史上最速の2月3日に行われたサバイバルマッチ。主力やベテランを除く1軍VS2軍で激突した昨年は、両軍計8投手が登板。1軍で田口や桜井、2軍で中川が好投し、シーズンでもリーグ優勝を支える活躍を見せた。野手でも2軍だった石川が“チーム1号”を放ち、沖縄キャンプ途中から1軍昇格。同点の最終回の7回に二塁打を放った1軍の岡本からはガッツポーズが飛び出すなど、まさに真剣勝負で原監督は「紅白戦であの狂喜乱舞は見たことがない」と手応えを口にした経緯がある。

 宮本コーチは昨年は17人だった1軍キャンプの投手陣メンバーを「今年は多めにスタートして20人くらい。沖縄に行くときに4、5人削る」と説明。同15日からの沖縄キャンプ行きを懸けた、第1ラウンドともなる。

 今季は開幕が例年よりも1週間早い3月20日。紅白戦でアピールするために、選手の自主トレ期間中の意識向上にもなり、選手の調整を自然に早めることにもつながりそうだ。(青森 正宣)

 ▽昨年の紅白戦VTR 球団史上最速となる2月3日に「1軍VS2軍」の紅白戦を行った。2軍は0―1の4回に石川が逆転3ラン。無死から計6連打で一挙5点を奪った。若手のチーム内競争をあおる原監督の狙い通り、火が付いた1軍ナインが猛追。7回特別ルールを5―5で引き分けた。

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