“糸井2世”近大・佐藤が始動「警戒される中で結果出す」 3月には阪神とプロアマ交流戦

[ 2020年1月9日 05:30 ]

近大の佐藤輝明
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 今秋ドラフト上位候補の近大・佐藤輝明内野手(3年)が8日、奈良県生駒市の同大学グラウンドで始動。1メートル87、92キロの体格で長打を量産し、身体能力も抜群。

 OBの阪神・糸井と多くの共通項を持つ“2世”は「相手も警戒してくる。その中で結果を出すことが大事になる」と表情を引き締めた。

 今季最初のアピールの場は3月に予定されている阪神とのプロアマ交流戦。昨年の同戦では4打数2安打1打点を記録し「高いレベルのチームとできるのは凄く楽しい。プロを打てれば、自信にもなる」と意気込んだ。

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