阪神・岩貞 鳴尾浜で今年4度目ブルペン ローテ争いへ調整順調

[ 2020年1月9日 14:12 ]

力強いキャッチボールで調整する岩貞(撮影・後藤 正志)
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 阪神の岩貞祐太投手が9日、鳴尾浜球場でブルペン入り。捕手を立たせて22球を投げ、「順調に仕上がっていて良いボールを投げられている」と充実感をにじませた。

 年末年始は「毎日練習していた」と地元・熊本で汗を流した。帰阪する前にすでに3度のブルペン投球を行い、例年よりはやい開幕日を見据えてギアを上げている。

 「他人との争いより、自分のいいボールをどれだけ投げられるかが大事だと思うので」。2桁10勝を記録した16年から勝ち星は5→7→2と、もどかしい時間が続いている。

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2020年1月9日のニュース