Rソックス、サイン盗み疑惑 Wシリーズ制覇の18年に… 米スポーツ専門サイト報じる

[ 2020年1月9日 02:30 ]

2018年、プエルトリコ出身監督して初めてWシリーズを制覇したレッドソックスのコーラ監督。地元に凱旋、笑顔を見せていた(AP)
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 レッドソックスがワールドシリーズを制した18年のレギュラーシーズンで映像機器を使ってサイン盗みをしていたと、スポーツ専門サイト「アスレチック」が7日(日本時間8日)に報じた。

 各球場には審判の判定にチャレンジすべきかどうかの判断に活用するために映像を確認する部屋がある。レ軍はその映像で相手のサインを解析し、ベンチから走者を介して打者に伝えていたという。

 球団は同サイトに対して「ビデオルームの不適切な使用に対する指摘を真摯(しんし)に受け止め、大リーグ機構が問題を調査する際には協力する」などと声明を出した。

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2020年1月9日のニュース