ロッテ・朗希、初めての寮生活 不安は…「寝坊したらアウト」

[ 2020年1月9日 05:45 ]

深々と一礼し入寮する佐々木朗希(撮影・長久保 豊)
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 最速163キロを誇るロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が8日、さいたま市内のマリーンズ寮に入寮した。テレビカメラ7台を含む報道陣約70人の前で「野球漬け」となることを宣言した。

 【佐々木に聞く】
 ――初めての寮生活。
 「いつでも野球ができる。練習をたくさんしたい。不安は時間が決まっていて、それに合わせなきゃいけない。寝坊したらアウト。そこだけは気を付けたい」

 ――年末年始は?
 「家にずっといました。練習は毎日やりました」

 ――ヤクルト・奥川は入寮の際に本を持参してきたが?
 「井口監督の本と筋肉の仕組みみたいな本を持ってきました。(筋肉の本は)これからちゃんと読んでいこうかなと思います。どの場所にどういった筋肉があるというのを知っていれば、トレーナーさんと話すときもスムーズになる」

 ――奥川が、いつかご飯に行けたらと言っているが?
 「誘って断られなければいいかな。自分から誘う?はい」
 
 ――キャンプまでどこまでの状態にするか?
 「これからトレーナーさんだったりスタッフさんと相談しながら決めないといけない」

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