日本ハム大田、今年の漢字に「示」 11年目でキャリアハイ「自分の存在を示せた」

[ 2019年12月13日 05:30 ]

今年の漢字に「示」と記した日本ハム・大田
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 日本ハム・大田が今年の漢字に「示」を選んだ。プロ11年目の今季は自己最多132試合に出場し、打率・289、20本塁打、77打点はいずれもキャリアハイ。千葉・鎌ケ谷での自主トレ後にしばらく考えた後、色紙にペンを走らせ「今年は自分の存在をしっかり示せた。自分の名前(泰示)にも入っているし」と笑顔で説明した。

 16年オフに巨人とのトレードで日本ハムに移籍し、17年から主力として3シーズンプレー。「巨人で試合に出られなかった時は“自分は通用しないんじゃないか”とか“1軍で結果を出せないんじゃないか”と心のどこかにあった。来年30歳になるけど、自分の中でいいステップアップができている」と振り返る。それでも弱肉強食のプロ野球界。「一年一年本当に気が抜けない。チームは若いし、年を取ると外されるのが目に見えている。結果を出して欠かせない存在になりたい」と不動のレギュラーとしての座を確立したい考えだ。

 貪欲な姿勢が若手への「示」しにもなると信じている。「誰かに見せるためにやるわけじゃない」と前置きしつつ、「自分のためにやっている結果、後輩が姿勢、背中を見て何かを感じないといけない」と主将の西川、近藤らとともにチームを引っ張っていくつもりだ。その向上心がある限り、大田の圧倒的な存在感は誇示できそうだ。

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