ロッテのドラ1・藤原 本拠地デビュー マリン風も初体験「打席に立ったら揺れました」

[ 2019年3月9日 16:50 ]

オープン戦   ロッテ0-1中日 ( 2019年3月9日    ZOZOマリン )

<ロ・中>8回、中飛に倒れた藤原(撮影・篠原岳夫)
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 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は9日、中日戦(ZOZOマリン)で本拠地デビューを果たした。

 7回表の守備から途中出場し、0―1の8回1死一、二塁で打席を迎えた。祖父江の直球をとらえた当たりはよかったが、詰まったぶんだけ飛距離は出ず、中飛に終わった。

 10メートルを超える風も初体験し「打席に立ったら(体が)揺れました。バットも揺れていました。自分の野球人生でも1、2を争う風でした」と驚いた様子だった。

 また、この日、2軍戦で実戦デビューした大阪桐蔭のチームメート・根尾(中日)について聞かれ「どちらかといえば、いきなりバーンではなく、徐々に投手に合わせるタイプ。僕が言うのはあれですが、焦らず根尾のペースでやってほしい」とエールを送った。

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2019年3月9日のニュース