雄星、初ナイターでハプニング 捕手の指見えない…急きょマニキュア

[ 2019年3月9日 02:30 ]

オープン戦   マリナーズ11―3レッズ ( 2019年3月7日    グッドイヤー )

力投する菊池(撮影・会津 智海)
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 ナイター初体験だったマリナーズ・菊池にハプニングがあった。3回1死。ケンプに2球を投げたところで捕手ナルバエスを呼んだ。「ちょっと影になって指が見えなかった」。サービス監督に通訳、トレーナーらも集まり急きょナルバエスの爪にマニキュアを施した。「西武の時も塗ってもらっていた。今後もたぶんお願いする」と語った。

 ナイター前の過ごし方も難しい。投手のアップ開始はプレーボール1時間前というのがメジャー流で、日本よりかなり遅い。「午後5時までぼーっとして。これでいいのかなと思いながら」。162試合の長丁場を乗り切るため、2回に分けてアップする日本でのスタイルを一時やめており「昼に散歩くらいした方がいいのかな…と。調整しながらやりたい」と語った。

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2019年3月9日のニュース