巨人 前日からスタメンを7人入れ替え 大城3安打など「ヤングG」躍動&快勝

[ 2019年3月9日 15:49 ]

オープン戦   巨人」10―3オリックス ( 2019年3月9日    京セラD )

<オ・巨>初回2死二塁、大城は左前適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 「ヤングG」が躍動した。巨人・原辰徳監督(60)が9日、オリックスとのオープン(京セラドーム)で、前日からスタメンを7人入れ替えた。

1番・田中俊(二)
2番・松原(右)
3番・亀井(DH)
4番・北村(一)
5番・大城(捕)
6番・石川(左)
7番・山本(遊)
8番・立岡(中)
9番・吉川大(三)

 通算47勝のディクソンを初回から攻め立てた。2死二塁で、北村が先制の中前適時打。スライダーをはじき返し「センター中心に打ち返すことを心掛けていた。良い結果につながって良かった」。続く大城も、左前適時打で計2点を奪った。

 2回は吉川大、田中俊が連続適時打して2点を追加した。大城は6回までに3安打。FAで加入した炭谷、3年連続盗塁阻止率セ・リーグトップの小林、4年ぶりに捕手復帰した阿部との厳しい正捕手争いの中、結果を出した。大城は「練習通りのスイングができた。これからもいい結果を出せるように頑張ります」と見据えた。

 先発のメルセデスは5回1失点にまとめ、打線は13安打で10点を奪って大勝した。

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2019年3月9日のニュース