日本ハム・中田 1軍復帰戦で即1号「きょうが自分にとっての開幕戦」甲子園での一発に「うれしいね」

[ 2019年3月9日 15:25 ]

オープン戦   日本ハム―阪神 ( 2019年3月9日    甲子園 )

<神・日>6回1死、左越えソロを放ち、ナインとハイタッチをかわす中田(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 右内転筋肉離れで出遅れていた日本ハム・中田翔内野手(29)にも待望の一発が飛び出した。1点を追う6回1死、阪神・浜地真澄投手(20)の2球目、133キロスライダーを左中間席へライナー性の当たりで叩き込んだ。

 「きょうが自分にとっての開幕戦。初のオープン戦だから、やっぱり気持ち良かったよ。これだけの甲子園の歓声の中でプレーで切れ、打てたこともうれしいね」。

 斎藤佑樹投手(31)同様、大阪桐蔭時代から聖地沸かせてきたスラッガーの一発に、甲子園も沸き返った。

続きを表示

2019年3月9日のニュース