ソフトB 武田3回6失点、中田3回4失点 開幕ローテ入り不安

[ 2019年3月6日 05:30 ]

オープン戦   ソフトバンク3―11西武 ( 2019年3月5日    ヤフオクD )

<ソ・西>3回2死一、二塁、栗山に3ランを浴びガックリの武田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは5日、3月29日の開幕戦で激突する西武に3―11で大敗を喫した。先発した武田翔太投手(25)が3回8安打6失点、2番手の中田賢一投手(36)も3回4安打4失点と打ち込まれ、ともに開幕ローテーション入りに不安を残した。

 首をひねるしかなかった。2―1の3回。先発の武田が、西武打線につかまった。4安打で2点を失うと、2死一、二塁から栗山に低めスライダーをバックスクリーンに運ばれた。3回8安打6失点に「ボールが真ん中に集まってしまった。もっと内、外角に投げ分けて打者を崩していく必要があると思った」とうなだれた。

 武田は2月27日の練習試合でも西武打線に2回1/3で5失点を喫していた。雪辱を期したマウンドだったが、返り討ちにされた。2番手でマウンドに上がった中田も山川に満塁弾を許すなど3回4安打4失点と崩れ「ゲームで結果を出さないといけない立場」と悔やんだ。

 2年ぶりのリーグ優勝へ、昨季負け越した西武は最大のライバル。開幕カードの前哨戦で大敗を喫した工藤監督は「浅村君が抜けても打線は凄い。嫌な打線であることは間違いない」と強力打線を警戒した。この日の2発はともに走者を置いた場面で大量失点につながった。昨季はカード別でワーストの36本塁打を許したが、走者を置いての一発は21本もあった。いかにビッグイニングをつくらせないかが、今季も鍵となりそうだ。

 先発ローテーションは開幕投手の千賀、東浜、ミランダが当確だが、残りの3枠はまだ決まっていない。武田は「悔しさしかない。それを自分の力に。短時間で仕上げたい」と巻き返しを誓った。開幕まで約3週間。工藤監督は「一つのきっかけで変わってくることもある」と復調に期待を寄せた。

 《スアレスは及第点》スアレスは7回から3番手で登板し3回1失点。60球を投げて6三振と力投した。「コントロールも手応えがあったし、変化球も有効に使えた。順調に球数も増やせている」。今季は外国人枠の関係もあり、先発に挑戦する。工藤監督は「コントロールも良かった。次も期待したい」と及第点を与えた。

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