巨人 坂本工、支配下初登板2回零封 誠也バット折り、長野右邪飛

[ 2019年3月6日 05:30 ]

オープン戦   巨人1―4広島 ( 2019年3月5日    マツダ )

<広・巨>6回から登板の坂本工は2回無失点に抑える (撮影・奥 調)
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 巨人・坂本工が支配下登録後の初登板で好投し、開幕1軍へアピールした。6回から登板して2回を2安打無失点。それでも浮かれた様子はなく「野手の方に助けられて抑えられた。甘くなったり、意図しない球がいっている」と意識高く話した。

 6回2死では、内角低めの直球で4番・鈴木のバットを折り、遊ゴロに抑えた。7回2死二塁では昨季までのチームメートだった長野を代打に迎え「ランナーを還さないように、点を与えないように」と外角のスライダーで右邪飛に仕留めた。

 関学大では準硬式野球部に所属した異色の右腕。シーズン中、休養日の度に兵庫の「ベースボールメディカルセンター」に行き、トレーニングや動作解析を行った。キャンプ中も休日返上でネットスローなどで体を動かした。背番号が006から58に変わっての初登板となっても自分を信じて腕を振った。

 1軍が本拠地とする球場では初めてのマウンドともなったが「結果を出し続けることに変わりはない。一つ一つレベルアップしていけるように」と先を見据えた。(岡村 幸治)

 ◆坂本 工宜(さかもと・こうき)1994年(平6)8月19日生まれ、滋賀県出身の24歳。関西学院から関学大に進み、準硬式野球部に所属。4年春に関西六大学リーグの最多勝、最多奪三振、MVPを獲得。16年育成ドラフト4位で巨人入団。昨季はイースタンで23試合に投げ3勝4敗、防御率4・85。今月2日に支配下選手契約を結ぶ。1メートル76、82キロ。右投げ右打ち。

 ▼巨人・山口(5回3安打4失点。6三振を奪ったが、会沢とバティスタに2ランを浴びる)狙ったところに投げられるようにするにはもうひとつ。やられたのは両方投げミス。

 ▼巨人・ゲレーロ(6回に右翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、3打数3安打)うまく力を入れて叩くことができた。逆らわずにセンターから逆方向に打ち返そうというテーマを持って臨んだ。

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