ロッテ高浜が満弾!絶好調打率・450 “ポスト福浦”名乗り

[ 2019年2月28日 08:48 ]

練習試合   ロッテ12―0楽天 ( 2019年2月27日    サンマリン宮崎 )

7回無死満塁、右越え満塁本塁打を放つ高浜(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 ロッテ・高浜が「代打の切り札」襲名へ快進撃を続けている。27日、楽天との練習試合の6回に代走で出場し、7回無死満塁の第1打席では高く浮いた直球を右翼へ。豪快なグランドスラムだった。

 「(途中出場の)打席は物凄い球をイメージしますね。よく飛んでくれました」

 代打はエンゼルス・大谷らの直球をイメージし、打席へ入る。昨季途中、打席で足を早く上げるように変え、感触をつかんだ。今季、実戦12試合20打数9安打7打点の打率・450。紅白戦を除いた11試合はベンチスタートだが、3本塁打を含む安打は全て「直球」と、合わせづらい速い球への対応が光る。

 福浦が今季限りでの引退を表明。兼任する2軍打撃コーチに重心を置くこともあり、代打では「ポスト福浦」の一番手だ。「頼れる打者になっている」と井口監督の評価も高い。

 横浜から07年高校生ドラフト1巡目で阪神入りしたが、11年に小林宏のFAによる人的補償でロッテへ移籍。腰痛など故障に悩まされ、1軍に定着することのないまま今年30歳になる男は「ケガばかりで野球で苦労した経験がないんです」と笑う。ここからが勝負と言いたげな笑みだった。埋もれ続けた才能は12年目にやっと芽吹きの時を迎えつつある。(福浦 健太郎)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年2月28日のニュース