ダル、珍しい深緑のグラブお披露目「好きな色」手袋なども統一

[ 2019年2月28日 02:30 ]

オープン戦   カブス4-5ダイヤモンドバックス ( 2019年2月26日 )

新相棒「ダークグリーングラブ」とともにマウンドに帰ってきたダルビッシュ
Photo By 共同

 2日前に「だるびっしゅ ゆう」と平仮名で刻まれたバットを披露したばかりのダルビッシュだが、もう一つ道具で大きな変化がある。大リーグでも珍しい、ダークグリーンのグラブの採用だ。これまで黒や赤を愛用していたが、この日も新グラブで投球。理由は「好きな色だったので」と話すにとどめたが打撃手袋、肘当て、すね当ても同じ色で統一している。

 スパイクだけはユニホームと同じ青だった。大リーグはこれまで、スパイクに関して51%以上チームカラーを入れなければならなかったが、今季から「51%ルール」が緩和。自由に選べるようになり、ロブ・マンフレッド・コミッショナーは「選手が個性を表に出せるようにしていきたい」と説明した。メジャー1年目にはグラブの網に北海道の形を入れるなど、こだわりを見せた。ダルビッシュの足元のオシャレにも、磨きがかかるかもしれない。 (大リーグ担当・奥田秀樹通信員)

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2019年2月28日のニュース