楽天・美馬の誓い 旧友・荒磯親方の前で快投を…「中学の頃はいい投手だった」

[ 2019年2月12日 17:58 ]

楽天春季キャンプ ( 2019年2月12日 )

<楽天キャンプ>打撃投手として登板する美馬(撮影・三島 英忠)
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 楽天・美馬が、中学校時代から付き合いがある元横綱・稀勢の里の目の前での快投を誓った。

 昨年8月に右肘のクリーニング手術を受けた右腕は、12日に術後初めてフリー打撃に登板。銀次、嶋を相手に41球を投げた。

 「しっかりコンタクトされて、カンカン打たれましたね」。嶋には最後の1球をバックスクリーン右に運ばれた。それでも「バッターに向かって投げたのが一番。早い段階で投げたかったので」と笑顔で話した。第1クールでは腰の違和感も訴え、前日が7日ぶりのブルペン投球。それでも打者相手にテンポ良く投げ込み、平石監督も「直球にも力がある。(ローテーションに)入ってきて欲しい。争いになるけれど、期待する一人」と話した。

 中学時代に投げ合ったこともある元横綱・稀勢の里の荒磯親方には、親方が引退を決めた際にSNSで連絡をもらった。その後に東京で会う機会があり「頑張って。ぜひ試合を見に行きたい」と激励されたという。

 「そのためには、僕が1軍で投げていないといけない。(親方は)本当に野球が好き。中学の頃も本当にいい投手だったし、ボールも速かった」と美馬。「ぜひ、投げているところを見てもらいたいですね」と誓った。

 荒磯親方は、引退の際の記者会見で大好きな漫画「北斗の拳」の登場人物ラオウの「わが生涯に一片の悔いなし!」の名ゼリフを引用し、「土俵人生において一片の悔いもございません」とコメントした。美馬はプロ9年目。一片の悔いないシーズンを過ごし、親方に勇姿を披露する。

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