ロッテドラ3小島“和田2世”だ!田村「あんな低めに伸びる真っすぐ初めて」

[ 2019年2月12日 09:07 ]

ロッテ・春季キャンプ ( 2019年2月11日 )

打撃投手を務める小島(撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテのドラフト3位・小島(早大)は石垣島キャンプ最終日に室内練習場でフリー打撃に初登板し、25球で安打性の当たりは1本。球種を伝えた上で安田から直球で空振りを奪った左腕は「室内で打者が見にくかった」と謙遜したが、球を受けた田村は「プロ入りしてからあんな低めに伸びる真っすぐを初めて見た」と驚き、オリックス・曽我部直樹スコアラーは「早大だし、(同じ左腕の)和田(ソフトバンク)のイメージ」と警戒した。

 小島は同じくフリー打撃に登板した2位・東妻(日体大)、5位・中村稔(亜大)とともに、12日からの那覇遠征メンバーに入り「どの辺までの球を(プロの打者が)ヒットにするかだいたい分かりました」。浦和学院2年春にセンバツで優勝した22歳は実戦デビュー戦が待ち遠しい様子だった。(福浦 健太郎)

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