ヤクルト渡辺、初開幕1軍へ逆転満弾 若松氏指導で「左の脇」意識

[ 2019年2月12日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト5―3韓国・KIA ( 2019年2月11日    浦添 )

8回2死満塁、渡辺は左中間に逆転満塁弾を放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの「若手上昇株」は村上だけじゃない。今キャンプ初の対外試合となった韓国・KIA戦で4年目の渡辺が逆転満塁弾を放った。0―3の8回2死満塁から140キロの直球を強振。打球は左翼席に突き刺さった。「満塁本塁打は人生で初かも。コーチの方々に教わってきたことを出そうと思っていた」と笑顔で振り返った。

 今キャンプに臨時コーチとして参加している若松勉元監督に指導を受けた。「左の脇が甘くならないように。あとは、右膝をボールにぶつけるイメージでと。練習でも打球が変わってきたと思う」。通算2173安打の名人から打撃の極意を教わり、結果を出した。

 昨季までは内野手だったが、今季は外野手に本格的に挑戦し、初の1軍キャンプメンバーに入った。公式戦出場わずか2試合の21歳に小川監督は「見事な本塁打だった。(レギュラークラスに)危機感も出てくる」と評価。初の開幕1軍へ、大きなアピールとなった。(黒野 有仁)

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