巨人・阿部 日本Sの広島の敗因は「甲斐」 自身も盗塁阻止へ意欲「キャンプで磨くよ。質も、量も」

[ 2018年12月2日 18:28 ]

福井放送でトークショーを行った阿部                               
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 巨人の阿部慎之助内野手(39)が1日、福井市内の福井放送でトークショーを行った。来季は4年ぶりに捕手に復帰する。扇の要となるポジションへの思いをあらためて口にした。

 「捕手で巨人に入って、育ててもらって、何回も優勝させてもらって。自分が育ててもらったポジション。首が不安ですが、そうなったらしようがない。最後は捕手として現役を辞めたい」

 12年の日本一は主将、4番、正捕手という三役を務めきった。だが、疲労蓄積やファウルチップの影響で首痛が深刻となり、14年オフに一塁手へ転向。15年6月を最後に捕手としての出場はなかった。

 来場した親子150組を前に、今年の日本シリーズの広島の敗因を問われ「甲斐」と指摘。「広島の機動力を完全に封じた。盗塁死は試合の流れがパンと変わる」と甲斐キャノンの存在感を挙げ、自身も盗塁阻止への意欲を続けた。

 「まず下半身。反復練習が大事。フットワークを磨かないといけない。自主トレ、キャンプで磨くよ。質も、量も」

 かつては阿部も強肩で鳴らしたが「(勢いのない)パラシュートボールだから。コントロール勝負」。年齢を重ね自虐気味に苦笑いしたものの、とことん追い込んでかつての体の切れと慣れを1日も早く取り戻す考え。捕手でゴールデングラブ賞4度(02、08、13、14年)の名手が、完全復肩を目指していく。

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