巨人・山口オーナーが明かした丸獲り秘話 由伸前監督と原監督の“連携”奏功

[ 2018年12月2日 08:30 ]

読売巨人軍OB会総会 ( 2018年12月1日 )

記念写真に納まる(左から)原監督、松田オーナー代行、王OB会顧問、山口オーナー、柴田OB会会長、石井球団社長、中畑OB会副会長、高橋前監督(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 巨人・山口オーナーはFAでの丸獲得には原監督、高橋前監督の“連携”が功を奏したと明かした。

 「当初は広島残留の観測が強くフロントも自信なさげに検討を始めた。ただ高橋監督が“ジャイアンツに必要な選手。調査すべき”と話し、原監督にメッセージが伝わって決まったんだと思ってます」と話した。

 今後の補強については「試合の終盤を防ぐ力を高めないといけない」と説明。抑え候補の新外国人と日本球界復帰の可能性がある岩隈の獲得を目指すことになりそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月2日のニュース