DeNAパットン グラブ叩きつけた リプレー検証異議で退場

[ 2018年9月14日 20:32 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2018年9月14日    横浜 )

<D・巨>8回1死二塁、岡本の判定は死球。パットンはグラブを叩きつける。左端は佐々木審判(撮影・三島 英忠)
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 DeNAのスペンサー・パットン投手(30)が8回にリプレー検証による判定に異議を唱え、退場処分となった。危険球以外での退場は今季3人目。同投手が退場になるのは来日2年目で初。

 3点リードの8回から登板したパットンは1点を失い、なおも1死二塁から4番・岡本の右手をかすめた投球が死球と判定された。これに対し、パットンはスイングだったと主張。リプレー検証にもつれこんだが、判定は変わらず、審判団に詰め寄った。同僚に制止されたが、怒りは収まらず、グラブをグラウンドに叩きつけると退場処分になった。

 リクエストによるリプレー検証で下された決定に異議を唱えることは許されていない。

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