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広島・誠也M6弾!自己最多タイ29号「自分が打って流れを変えたかった」

セ・リーグ   広島4―0DeNA ( 2018年9月13日    マツダ )

3回1死一塁、鈴木は左越えに2点本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 広島・鈴木誠也外野手(24)は13日のDeNA戦の3回、自身シーズン最多に並ぶ29号2ランを放って連勝に貢献した。中5日で先発した野村祐輔投手(29)は6回無失点で今季7勝目。優勝へのマジックナンバーは1つ減らして「6」とし、リーグ3連覇へまた近づいた。

 ぶつかった壁を乗り越え、成長しながら鈴木は今季29本のアーチを積み重ねた。1―0の3回1死一塁。3ボールから飯塚の真ん中フォークボールを左翼席へ放り込んだ。

 「最近チャンスで打っていない。だから、その前のチャンスで打ちたかった」

 口をついたのは反省。初回2死二塁で、二飛に倒れて先制機を逃していた。それでも、凡打を無駄にはしなかった。「1打席目はクイックで差し込まれたので、そこは修正できた」。2打席目からノーステップに変更。さすがの修正力で、プロ通算90本目で初めてのカウント3―0からのアーチだった。

 チームは前日まで3年ぶりの6連敗。鈴木もその間は打率・204、5安打、3打点と苦しんだ。

 「今はチームに余裕がある中で出た一本。連敗をしているときに、自分が打って流れを変えたかった。昨日もこじ開けたのは(決勝打を打った)丸さん。4番としての仕事ができていない…」

 だからこそ、29号という自身にとって節目にも「今は本当に優勝するために頑張っている」と関心を示さなかった。

 短期決戦よりも「一番はリーグ優勝がしたい」とこだわるが、今季に限っては特別な感情がある。「今年は新井さんの引退がある。だから、新井さんのために日本一になりたいんです」。新井から引き継いだ4番。「いつか新井さんみたいに頼られる4番になりたい」と心に誓っている。

 復調への兆しを感じさせる一発に、緒方監督も「しっかりと一振りで決めてくれた。誠也の素晴らしい一発だった」とうなずいた。小休止も終わり、連勝して優勝マジックは「6」。鈴木の上昇と同時に、リーグ3連覇への再加速が始まった。(河合 洋介)

[ 2018年9月14日 05:30 ]

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