ヤクルト 3連勝で貯金2 原樹理が投打でフル回転、8回2安打零封&タイムリー

[ 2018年9月14日 20:58 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―0阪神 ( 2018年9月14日    甲子園 )

<神・ヤ>雨の中、力投する原樹理(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトが原樹理投手(25)の投打にわたる活躍で阪神に4―0と勝利を収め、引き分けを挟んで3連勝。貯金2とした。阪神は2連敗。

 ヤクルトは初回、1死一、二塁からバレンティンの左前適時打で先制し、6回には2死走者なしから安打と四球で一、二塁の好機を築くと投手の原が左前適時打を放って2点をリード。さらに2死満塁として先発投手の小野を降板に追い込むと、代わった2番手・能見から青木が中前へ2点適時打を放ってリードを4点に広げた。

 投げては先発の原が5回2死まで1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せ、ラストはマウンドを守護神・石山に譲って完封こそ逃したものの8回を2安打無四球9奪三振で零封。今季5勝目(7敗)を挙げ、阪神戦は昨年5月19日以来、甲子園では16年5月8日以来の勝利となった。

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2018年9月14日のニュース