ロッテ 来季年間席の価格が決定 ホームランラグーンは20万円から

[ 2018年9月14日 13:01 ]

来季からZOZOマリンに新設されるホームランラグーン
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 ロッテは2019年シーズンから設置する新シートの年間席価格が決まったと発表した。

 ・ダグアウトボックス(5人席) 250万円、法人限定販売。一、三塁のベンチ真後ろの上部に5人席を設置。選手が間近におり、チームと一体感を味わえるグループ席。

 ・サブマリン・シート 最前列のペア2席販売(84万円)。2列目以降は1席からの販売で(1席=37万円)。一、三塁側に計344席。グラウンドにせり出したことで今まで踏み入れることのなかったエリアの席。グラウンドを約1メートル掘り下げ、大相撲の「砂かぶり席」のような目線で観戦可能。

 ・ホームランラグーン 1人席(20万円)、4人席(80万円)、6人席(120万円)で右翼、左翼に計302席。グラウンドにせり出した観客席を設置。観客席は選手と同じ高さにあり、外野手になったような雰囲気で楽しめる。足元はグラウンドと同じ人工芝が敷かれ、全席テーブル付き。

 詳細な資料請求の受付は15日から、千葉ロッテマリーンズ公式ホームページで開始する。工事は11月から開始。2019年2月末に完了し、3月のオープン戦で使用を開始する予定。一般席販売分の値段設定は決まり次第、発表する。

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2018年9月14日のニュース