松坂2回7失点KO「ゲーム壊し申し訳ない」自力CS進出消滅

[ 2018年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   中日9―13巨人 ( 2018年9月2日    ナゴヤD )

2回7失点と打ち込まれ、ガックリとベンチに戻る松坂(右)(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日・松坂は2回9安打7失点KO。7失点以上はレッドソックス時代の11年以来で、自身の連勝も4で途切れて4敗目。「ゲームを壊す形となり申し訳なかった。全く何もできなかった。こういう試合は年に1、2回あるかもしれないが、この時期に出したくなかった」と悔やんだ。

 初回に岡本に3ランを浴び、2回も2死からの5連打で4失点。16年にプエルトリコのウインターリーグで同僚だった岡本については「いまさらじゃないですか。セ・リーグを代表する打者」と敬意を払ったが、これで巨人戦は3戦3敗だ。

 引き分けを挟む3連敗で自力CS進出の可能性が消えた。森監督は「まだ試合数が残っている。残り試合がある限り皆でやり尽くす」と誓った。 (徳原 麗奈)

続きを表示

2018年9月3日のニュース