大谷投手復帰にネット歓喜「おかえり!」右手で打球止め「ケガしないで」懇願の声も

[ 2018年9月3日 10:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2018年9月2日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>メジャーのマウンドに復帰し力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が2日(日本時間3日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦で、右肘靱帯損傷後初めて先発した。6月6日(同7日)のロイヤルズ戦以来、約3カ月ぶりのメジャーマウンドに、インターネット上も歓喜。「おかえり」「戻ってきてくれてありがとう」の声があふれた。

 注目の初球は155・9キロの直球。この雄姿を待っていたファンから「二刀流が帰ってきた!」「おかえりなさい」「戻って来てくれてありがとう」「待っていたぞ」など喜びの声が続々。初回にホワイトから三振を奪うと「とても3カ月ぶりの登板とは思えん」」「ナイス」と感嘆のコメントも散見した。

 ヒヤッとしたのが2回。先頭・ゴンザレスの打球に対し、瞬時に右手を出して止めに入った場面だった。これには「危ないなぁもう!」「ケガしないでくれ〜」「大丈夫そうなのでひと安心」など悲鳴にも似た声もあった。

 この日は3回途中で49球を投げ、2安打2失点2四死球2奪三振。最速は159・8キロだった。被弾による失点はあったものの「もう少し見たかったけど、投げる姿が見られたのでよかった」「ピッチャーの大谷翔平を見られて本当にうれしかった」と安どする投稿や「次回の登板にも期待!」「右ひじへの影響がありませんように」など、願いや期待のコメントがみられた。

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