ヤクルト石川 ぼう然7失点KO「何をやっているんだろう…」

[ 2018年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―7広島 ( 2018年9月2日    神宮 )

3回一塁、菊池に2ランを浴びる先発・石川  (撮影・大塚 徹)
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 ヤクルトは首位・広島に3連敗を喫し、8月27日以来の借金を抱えた。先発の石川が初回、バティスタに先制3ランを許すと3回には5安打に味方の失策も絡んで4失点。7失点で3回途中KOを喫した38歳のベテラン左腕は「役割を果たせなかった。何をやっているんだろう…」とぼう然としていた。

 打線は3回、バレンティン、雄平の連続適時打で3点を返したが、中盤以降は相手の継投策に沈黙。順位が2位のままであることは救いだ。小川監督は「切り替えてやるしかない」と前を向いた。

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2018年9月3日のニュース