ロッテ 臨場感味わえる3種類の座席を新設 今オフZOZOマリン改修

[ 2018年9月3日 13:12 ]

来季からZOZOマリンに新設されるサブマリン・シート
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 ロッテは3日、今オフに本拠地ZOZOマリンの改修工事を行うと発表した。新設されるのは3種類で合計746席。11月に着工し、来年2月に完成予定。同3月のオープン戦から稼働される。詳細は下記の通り。

 (1)ダグアウトボックス(100席) 現在のベンチ、カメラマン席を最大5メートルせり出し、ベンチの屋根部分にはグループ席(5人席)を設置。ベンチの声も生で聞こえ、臨場感を味わえる。

 (2)サブマリン・シート(344席) 一、三塁側のファウルゾーンに最大6メートルせり出し、設置。1メートル掘り下げた「砂かぶり」にすることで、グラウンドレベルの目線で観戦できる。

 (3)ホームランラグーン(302席) 外野に最大で4メートル、グラウンドにせり出した観客席。グラウンドと同じ人工芝、選手と同じ目線で外野手気分を味わえる。本塁打増も期待される。

 また、外野席の最前列にある金網フェンスは現在の2・3メートルから、1・1メートルに変更。観戦環境を改善する。

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2018年9月3日のニュース