平野1回を無安打無失点 チームは手痛いサヨナラ負け

[ 2018年9月3日 13:24 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス2―3ドジャース ( 2018年9月2日    ロサンゼルス )

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は2日、ロサンゼルスで行われたドジャース戦で1―1の7回途中から5番手で登板し、1回を無安打無失点、1三振だった。勝敗は付かず、防御率は2・02。チームは2―3でサヨナラ負けし、3連敗となった。

 平野は7回1死一塁の場面で登板。フリースを空振り三振、ターナーを二飛に打ち取った。8回、マチャドを左飛に仕留めてマウンドをおりた。

 イニングまたぎの登板を問題とせず、相手の上位打線を封じ「同点だったから走者を出さないように。打ち取れてよかった」。チームは手痛いサヨナラ負けを喫したが地区首位を明け渡し「また明日以降もあるので、みんなで頑張っていくしかない」と前を向いた。

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2018年9月3日のニュース