1軍最年少の巨人・岡本 先輩から愛される“いじられ4番”

[ 2018年9月3日 08:52 ]

セ・リーグ   巨人13―9中日 ( 2018年9月2日    ナゴヤD )

巨人・岡本のスパイクの上に、いたずらでスパイクが3足も積まれていた
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 【記者フリートーク】1日の打撃練習前のこと。巨人・岡本がベンチ前に置いたスパイクを取りに走り、目を丸くした。「なんかおかしいな、これ」。足の入れ口に陽岱鋼(ヨウダイカン)の新品のスパイクが突っ込まれ、さらに2足が上に積まれていた。

 戸惑う岡本の様子を横目で観察していたのは、犯人の陽岱鋼。「ごめん(岡本のスパイクが)見えんかったわ」と、口元を緩めながらボソリと言った。今季、巨人の第89代4番に就任したが、まだチームの1軍最年少。「いじられ役」も務めながら、先輩から愛されている。(巨人担当・神田佑)

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2018年9月3日のニュース