インディアンス外野手 重篤な細菌感染症を発症 現在は容態安定

[ 2018年8月14日 09:58 ]

インディアンスのレオニス・マーティン外野手 (AP)
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 インディアンスのレオニス・マーティン外野手(30)が生命に関わる細菌感染症を発症していたことが分かった。13日に大リーグの公式サイトが報じた。

 マーティンは9日に野球をプレーできる状態にないとの理由で10日間の故障者リスト入り。フランコナ監督は腸の疾患と話していたが、症状はかなり深刻だったようだ。ただ、現在は容態が安定しており、球団社長のクリス・アントネッティ氏も「内臓の機能が回復し、快方に向かっている」と話している。

 キューバ出身のマーティンは今季がメジャー8年目。開幕はタイガースで迎えたが、7月31日にトレードでインディアンスに移籍した。2球団合計の成績はここまで84試合に出場して打率2割5分5厘、11本塁打、33打点。

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2018年8月14日のニュース