マーリンズ 右腕ゲレロが167キロ計測 チャプマン、ヒックスに続いた

[ 2018年8月14日 15:00 ]

ナ・リーグ   マーリンズ1―6ブレーブス ( 2018年8月13日    アトランタ )

マーリンズのタイロン・ゲレロ投手 (AP)
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 マーリンズのタイロン・ゲレロ投手(27)が13日に行われたブレーブスとのダブルヘッダー第2試合で104マイル(167キロ)の剛速球を披露した。

 右腕のゲレロは7回から3番手の投手として登板。徐々に球速が上がり、4人目に対戦したインシアルテへの4球目に投じたストレートが104マイルを計測した。今季の大リーグで104マイル到達は、この投球で11度目。過去10度はヤンキースのチャプマンとカージナルスのヒックスが計測している。

 身長2メートル03と長身のゲレロはコロンビア出身。2006年のシーズン途中にパドレスからマーリンズへトレードで移籍し、今季はここまで47試合の登板で1勝2敗7ホールド、防御率4・17という成績を残している。

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