日本ハム ロッテ上回る8安打も1点止まり…無安打の中田「踏ん張ってやらないといけない時期」

[ 2018年8月14日 22:27 ]

パ・リーグ   日本ハム1―3ロッテ ( 2018年8月14日    札幌D )

<日・ロ>6回1死二塁、藤岡に適時打を打たれ先制点を許した有原(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは打線が沈黙して2連敗を喫した。

 ロッテの6本を上回る8安打を放つも、得点は3点を追う7回に西川の内野ゴロの間に挙げた1点止まり。0―0の3回2死一、二塁で右飛に倒れるなど3打数無安打に倒れた中田は「立ち上がりからもっと打ち崩すべきだった。有原を楽に投げさせてあげるためにも先制点を取りたかった」と7回3失点と好投した有原を援護できずに悔しがった。

 首位・西武が勝利したため、ゲーム差は6に広がり、同じく勝利した3位・ソフトバンクにも4・5差に詰められた。中田は「疲れもたまってくるけど、踏ん張ってやらないといけない時期。もっと野手が投手を助けてあげないといけない」と話した。

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2018年8月14日のニュース