9日に四球“見落とし”…NPB 審判員に誤審の注意喚起「誇り持ってやって」

[ 2018年8月14日 08:10 ]

9日の広島―中日戦で3回に四球も球審が宣告を怠り、二ゴロに倒れた鈴木
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 日本野球機構(NPB)は13日、都内で審判員を集めてミスジャッジに対する注意喚起を行った。

 9日の広島―中日戦で広島・鈴木の打席の際、カウントを誤って四球の宣告を怠るミスが発生。再発防止策として球審だけが使っていたボールカウントを確認するカウンターを、三塁塁審と控え審判も持つことが決まった。この日は29人の審判員が出席。斉藤惇コミッショナーから「集中力を欠くことなく、誇りを持ってやってほしい」との訓示があったという。友寄正人審判長は「カウント間違いは言い訳できない」と話した。

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