大谷 右肘故障後初めて捕手座らせ33球「一つステップを踏めた」

[ 2018年8月14日 10:54 ]

<パドレス・エンゼルス>ブルペンで捕手を座らせ投げ込む大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・大谷が13日(日本時間14日)、右肘故障後初めて捕手を座らせてブルペンに入った。

 敵地サンディエゴでのパドレス戦前に、カーブ、スライダーを交え33球。「一つステップを踏めた。感覚は良かった。今日は良かったんじゃないかなと思います」と穏やかな表情で語った。その後は牧田の元へ駆け寄り、笑顔で旧交を温めていた。

 マウンドの傾斜を使って投げるのは右肘の張りを訴えた6月6日のロイヤルズ戦以来、68日ぶり。

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