７安打も４併殺…日南学園　完封負け「すべてにおいて向こうが上だった」

第１００回全国高校野球選手権記念大会第１０日・２回戦   常葉大菊川３―０日南学園 （ 2018年8月14日    甲子園 ）

＜常葉大菊川・日南学園＞常葉大菊川に敗れ、アルプス席の応援団に挨拶に向かう日南学園ナイン（撮影・坂田　高浩）
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　日南学園が、完封負けを喫した。常葉菊川エース右腕・漢人の前に打線は７安打に抑え込まれた上に、４併殺と拙攻が際立った。

　金川豪一郎監督は「向こうはノーエラーで、うちは３失策。攻撃、守備、すべてにおいて、向こうが上だったと思います」と悔しがった。蓑尾主将は「安打を、得点につなげられなかった」と話した。