ヤクルト 川端、逆転サヨナラ打!今季6度目のサヨナラ勝利で2位浮上

[ 2018年8月14日 22:16 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―5巨人 ( 2018年8月14日    神宮 )

<ヤ・巨18>9回1死満塁 サヨナラ安打を放ち歓喜する川端(右)。左はマギー (撮影・ 久冨木 修)
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 ヤクルトは、9回に川端の逆転サヨナラ打で7月21日以来となる今季6度目のサヨナラ勝利。チームの連勝を3に伸ばし、巨人を抜いてセ・リーグ2位になった。

 ヤクルトは、初回、1死二、三塁でバレンティンの内野ゴロで先制。4回にもバレンティンの29号2ランで2点追加。6回には、2死三塁で先発として好投を見せていた小川が中前適時打を放ち、加点した。8回に逆転を許し4−5とされたものの、9回1死満塁で川端がカウント2−0から右方向へ適時二塁打を放ちサヨナラ勝利を決めた。

 投げては、4番手として9回を無失点で抑えた風張が今季2勝目をマークした。

 巨人は、7回まで無失点の展開の中で8回に一挙5点を挙げて逆転するものの、9回にアダメスが打たれ敗れ、3位に転落した。

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