阪神、逆転勝ちで広島M点灯阻止!原口、福留、糸井がお立ち台で笑い誘う

[ 2018年8月14日 22:01 ]

セ・リーグ   阪神7―4広島 ( 2018年8月14日    京セラD )

<神・広>ヒーローインタビューを終えファンの声援に応える糸井(撮影・奥 調)
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 阪神が14日、京セラドームで行われた広島戦に7―4で逆転勝ち。広島のマジックナンバー点灯を阻止した。

 3―4と1点差で迎えた終盤8回。虎打線が執念を見せた。1死から広島4番手・今村を攻略。一、三塁で9番代打・原口の中前適時打で同点に追いつくと、2死から3番福留が押し出し四球を選び勝ち越し。続く糸井が中前適時2点打を放ち試合を決めた。

 原口はヒーローインタビューで「全員がつないでくれた打席だったので、なんとか(走者を)還そうという気持ちで、フルカウントから必死のパッチでいった」と笑顔。福留は押し出し四球に「緊張した。フルカウントからしっかり選んだのか、手が出なかったのか…どっちかです」と笑いを誘った。

 この日4安打の糸井は「みんながつないでくれたので、なんとか(走者を)還したいなと。還せてよかった。(4安打は)前の打者がメチャクチャいいので、楽に打席に入ってます」とコメントすると、福留は「そうですね。後ろのバッターがいいんで(打席に)楽に立ってます」とすかさず反応。京セラドームは虎ファンの笑いに包まれた。

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