中日・小笠原 前回プロ初完封の巨人相手に5回4失点で降板

[ 2018年8月4日 16:32 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2018年8月4日    ナゴヤD )

<中・巨>力投する中日・小笠原(撮影・椎名 航)
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 前回登板(7月28日)の巨人戦でプロ初完封を飾った中日の小笠原慎之介投手(20)が4日、再び巨人戦に先発登板。5回8安打4失点で降板した。

 巨人のエース菅野との投げ合い。初回からお互いに点の取り合いとなったが、小笠原は初回に相手4番・岡本に先制2ランを浴びると、2―2で迎えた3回には岡本の適時打で1点を失い、再びビハインド。その裏に打線が2点を取り返して4―3とリードする展開になったが、直後の4回には投手の菅野に適時打を許して4点目を失った。そして5回の攻撃で2死一塁で打席が回ると代打・荒木が告げられ交代となった。

 小笠原の投球内容は5回で102球を投げ、8安打4失点。3三振を奪い、与えた四球は2つだった。

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