差し入れ続々…浦和学院VS仙台育英 強豪対決にOBも盛り上がる

[ 2018年8月4日 11:49 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会・開会式リハーサル ( 2018年8月4日    甲子園 )

開会式リハーサルで、優勝旗を返還する花咲徳栄・杉本主将(撮影・大森 寛明)
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 前回出場時の13年初戦で激闘を繰り広げ、仙台育英と再び同じ顔合わせとなった浦和学院・森士監督は抽選後に当時のエース小島(現早大)からLINEで激励のメッセージが届いたことを明かした。「あの時は負けてしまいましたからね。了解、みたいなハンコ押して返しました」とスタンプで返信したそうだ。

 仙台育英・須江航監督は埼玉出身。「大竹(寛)さんや、坂元(弥太郎)さん。県営大宮に一ファンとして毎年行っていた。運命めいている」としみじみ。ソフトバンク上林、阪神・熊谷、馬場らプロ野球でプレーするOBらから差し入れも届き「OBがすごく盛り上がっている。ロースコアで良い試合をしたい」と力を込めた。

 前年優勝の花咲徳栄は深紅の大優勝旗を持った杉本主将を先頭に行進。杉本は「ホームベースを過ぎたあたりでもう腕が震えてました。重かった」と苦笑い。重みをずっしりと感じたようだった。

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2018年8月4日のニュース