巨人・岡本 初回に先制2ラン 昨季まで通算1本塁打が今季20号到達

[ 2018年8月4日 14:59 ]

セ・リーグ   巨人6―4中日 ( 2018年8月4日    ナゴヤD )

<中・巨>初回2死一塁、岡本は先制の右越え2ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 巨人の若き主砲・岡本和真内野手(22)が初回に先制2ランを放ち、自身初の20本塁打に到達した。

 4日にナゴヤドームで行われた中日戦に「4番・一塁」で先発出場。初回、2死一塁の場面で入った第1打席で中日の先発左腕・小笠原からカウント2ボール2ストライクからの5球目、外角高めの直球を叩いて右翼スタンドへ運んだ。

 「アウトコースのボールにうまく反応できました」という岡本は20本塁打到達に「シーズンの最後までしっかり頑張ります」とコメントしている。

 岡本は2014年ドラフト1位で智弁学園から巨人入り。昨季までのプロ3年間で通算1本塁打だったが、4番を務める今季は一気に20本塁打と大きく飛躍した。

 序盤に点の取り合いとなった試合は巨人が6―4で競り勝ち、連敗を阻止した。中日の連勝は5でストップ、2年ぶりの6連勝を逃した。

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