大谷 メジャー初の3番で10号先制2ラン!敵地初の一発、1年目で2桁本塁打到達

[ 2018年8月4日 08:14 ]

ア・リーグ   エンゼルス―インディアンス ( 2018年8月3日    クリーブランド )

インディアンス戦の1回、左越えに10号2ランを放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は3日(日本時間4日)、敵地インディアンス戦で3試合ぶりに「3番・DH」で先発出場。メジャー初となる3番で、1回に左越えへ10号先制2ランを放ち、メジャー1年目で2桁本塁打に到達した。

 通常3番に入るトラウトは1日のレイズ戦で右手首を痛めており、2戦続けてのベンチスタート。大谷は1回1死一塁で迎えた第1打席、1ストライクからインディアンス先発の右腕クレビンジャーの2球目の96マイル(約154キロ)の内寄り直球を捉え、左翼席最前列へ運んだ。打球飛距離は374フィート(約114メートル)で自身今季最短飛距離の一発。

 大谷の本塁打は7月25日のホワイトソックス戦以来。今季これまでの9本のアーチはすべて本拠地エンゼル・スタジアムで記録されており、敵地での本塁打はメジャー移籍後初めてとなった。また、インディアンス戦ではメジャー1号、2号を放っており、相性の良い相手からの一発でチームに先制点をもたらした。

 日本選手でメジャー1年目で2桁本塁打を記録したのは、06年の城島健司(18本、マリナーズ)、03年の松井秀喜(16本、ヤンキース)、05年の井口資仁(15本、ホワイトソックス)、01年の新庄剛志(10本、メッツ)、08年の福留孝介(10本、カブス)、12年の青木宣親(10本、ブルワーズ)に続いて7人目となった。

 マイク・ソーシア監督は大谷の初の3番起用について「相手のブルペン投手に左腕が多いため」と説明。ここ数試合で三振が多いことについては「バッターによってそういう時期がある。アップトンもそういう時期があった。難しい球を打とうとしているのではないか」と問題ないことを強調していた。試合前には約40メートルの距離で約20分間、セットポジションなどから約70球投げ込んだ。指揮官は「徐々に距離も延ばしていますし、セットバック(後退)もない。確認しながらブルペンに入る日を決めたい」と話していた。

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