巨人・内海、真摯な姿勢で復活懸けた オフのイベント辞退、自ら代役探し 

[ 2018年5月11日 08:40 ]

セ・リーグ   巨人4―2阪神 ( 2018年5月10日    東京D )

内海(左)と握手する高橋監督
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 昨年12月、恒例のイベントに内海の姿はなかった。例年なら大宮、郡山の結婚式場で行ってきたオフの交流パーティー。ファンと一緒に食事をしながら、歌やトークで盛り上がるはずだった。昨季は12試合で2勝7敗。「成績があまりに悪かったので、イベントごとや行事には参加できない」と辞退した。

 主催者には迷惑をかけまいと、参加者は自らが募った。後輩選手に「12月は何している?もし予定が大丈夫ならイベントに出てほしい」と頼んで回った。内海の人柄が分かる。

 10年間続けていることもある。その年の投球回数と同じ数のランドセルを児童養護施設などで暮らす新入学児童に贈る「内海哲也ランドセル基金」。昨季までで計1330個に達した。最初にプレゼントされた子供たちは、4月に高校生になった。「1500、2000個目指していきたい」。グラウンド内外で真摯(しんし)な内海の復活を、ファンは待っていた。 (巨人担当・神田 佑)

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