動き鈍いFA市場 変化を求め選手は春季キャンプボイコットも 代理人が可能性指摘

[ 2018年2月3日 09:43 ]

代理人のブロディー・バン・ワジネン氏 (AP)
Photo By AP

 今オフのフリーエージェント(FA)市場はまれに見る動きの鈍さ。ダルビッシュをはじめ、サイ・ヤング右腕のジェーク・アリエッタや昨季に45本塁打を放ったJ.D.マルチネスといった大物も今季の所属先が未だに決まらない状況だ。

 選手を抱える代理人としては好条件での契約を獲得したいところ。しかし、なかなかオーナー側からいい回答が得られない。そうした状況にしびれを切らし、敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏は「勝つ姿勢を見せない球団は、球界の“ガン”である」といった内容のコメントで怒りを露わにした。

 FA市場選手との契約に消極的なオーナー側を批判したボラス氏。そして、また一人の代理人がオーナー側に圧力をかけようとしている。エンゼルスの大谷も所属する代理人事務所「CAA」のブロディー・バン・ワジネン氏(43)は3日、自身のツイッターでオーナー側が態度を変えなければ、選手が春季キャンプをボイコットする可能性もあるといった内容のメッセージを発信した。

 「選手の中で変化を求める機運が高まっている」と指摘するワジネン氏。ジャイアンツのバスター・ポージー捕手やメッツのノア・シンダーガード投手といった大物の代理人を務めているが、果たしてその声はオーナー側へと届くだろうか。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年2月3日のニュース