元ダイエーのゴセージ氏 薬物疑惑選手の殿堂入りにNO!放送禁止用語交えコメント

[ 2018年2月3日 14:19 ]

リッチ・ゴセージ氏 (AP)
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 ここ数年、いわゆる「ステロイド時代」に活躍したロジャー・クレメンス氏やバリー・ボンズ氏が米国野球殿堂入りの記者投票で得票率を伸ばしている。

 殿堂入りには75%の得票率が必要となるが、2018年はクレメンス氏が57・3%でボンズ氏は56・4%。資格1年目の2013年は両氏とも30%台と低迷していたが、このまま得票率を伸ばせば、資格最終年となる2022年までに75%に届く可能性も出てきた。

 2018年の殿堂入り投票に関しては、米国野球殿堂の副会長を務めるジョー・モーガン氏から投票権を持つ記者へ向けて、禁止薬物の使用が疑われる選手へ票を入れないようにとするメールが送られ、大きな話題となった。

 「ステロイド時代」の選手に寛容となりつつ中、モーガン氏のような考えを持つ人物が多いのも事実。そして、メジャー22年間で通算310セーブを挙げたリッチ・ゴセージ氏(66)も同じ意見を持っている。以下はニューヨーク・デーリーニューズ紙(電子版)で1日に掲載されたゴセージ氏のコメントだ。

 「モーガンには100%賛成だね。禁止薬物の使用者を殿堂入りさせるなんてふざけている。そもそも記者は殿堂とは関係ないだろ。禁止薬物を使用した選手は球界のためにも事実を話すべき。そうすれば悪い噂などなくなるね。ただ、クレメンスとボンズが禁止薬物を使っていなかったなどと考える人間がいるのなら、そいつは火星人か何かだな」。

 ゴセージ氏は2008年に米国野球殿堂入り。1990年には日本のプロ野球、ダイエー(現ソフトバンク)でプレーしていたこともあり、名前を記憶しているファンも多いことだろう。米国では過激な発言でメディアを騒がせることが度々あり、今回のコメントも放送禁止用語を交えてのものだった。

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