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オリックス 田口2軍監督、初陣黒星「負けたら悔しい」

 オリックスの田口壮2軍監督の初陣は1―7の完敗に終わった。ウエスタン・リーグ開幕戦で広島と対戦し、1軍の開幕ローテーション候補の野村に完全に牛耳られた。

 2回に駿太がチーム初安打となる中前打を放ったが、6回まで出した走者はこの1人だけ。直球、変化球をコーナーに投げ分ける野村の制球力に、スタメン平均年齢23・1歳のオリックス打線は攻略できなかった。

 7回、2死一、三里と初めて得点圏に走者を進めたが、代打・奥浪が三ゴロ。野村からは1点も奪えなかった。9回に武田が、永川から中犠飛で1点を返すのが精一杯。96年のオリックスの日本一に貢献し、メジャーリーグでワールドチャンピオンを2度も経験した田口2軍監督だが、初陣が黒星となり、「負けたら悔しいですよ。でも、これが野球。きょうはやられたけど、みんなそれぞれ気付くものがあったと思う」と、選手が課題を見つめ直すことを期待した。

 特に、主力級の投手をどう攻略するか。同監督は「いい投手に気後れしてはダメ。1軍のローテピッチャーが出てきたら打てませんでは、ね。1軍の開幕前に、どこかでもう一回、ローテピッチャーが出てくるかもしれない。その時、どういかすか」と、反省を次回につなげることが重要と力説した。

 5回には大きなミスもあった。ドラフト1位の吉田正(青学大)が、何でもないフライを落球。満塁だったため3人の走者が還る致命的なミスに、吉田正は「こんなことは初めてです」とさすがに肩を落とした。期待のバットでも野村の前に3打席無安打。「切り替えなくてはいけないのに、打席でも同じような失敗をした。低めに球が集まっていた」と主戦級投手に完敗だったようだ。

 田口2軍監督は「フライの上がり具合とか、プロのフライは、実はアマチュアとは違うんです。次にどうするか考えて、実行して、それを繰り返していくしかない」と心構えを説いた。指揮官も選手も悔しい開幕戦となったが、課題を見つける絶好の試合でもあった。

[ 2016年3月15日 18:58 ]

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