ムネ持ち味発揮 無安打も2四球&守備でも存在感

[ 2016年3月15日 05:30 ]

アスレチックス戦の3回、左翼手の手前に上がった飛球を好捕するカブスとマイナー契約の川崎

オープン戦 カブス3―3アスレチックス

(3月13日 メサ)
 カブスの招待選手の川崎が「9番・遊撃」で5試合連続出場を果たし、無安打ながら2四球を選んだ。

 7回は0ボール2ストライクから6球粘って出塁。「追い込まれてからの四球なので大きかった」。守備でも左翼線へ上がり太陽と交錯する難しい飛球をスライディングキャッチと、攻守両面で存在感をアピール。「今年35歳になるが、こんなに試合に出してもらって体が鍛えられる」と笑顔だった。(石井孝尚通信員)

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2016年3月15日のニュース