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西武も公式戦で現金やりとり…巨人、阪神に続き3球団目

 プロ野球で選手が自チームの勝敗に絡んで現金授受を行っていた問題に絡み、西武も選手が公式戦で現金のやりとりをしていたことが15日、分かった。巨人、阪神に続き3球団目。セ・リーグは17日に緊急理事会を開く。

 全球団に再度、調査を指示している熊崎勝彦コミッショナーは「野球協約違反に該当する行為であろうとなかろうと、野球界の健全な発展を願って全てを出し切る覚悟で、固い決意で指揮を執っている」と話した。球界トップとしての対応が注目される。

 西武の鈴木葉留彦球団本部長は埼玉県所沢市の西武プリンスドームで、数試合に勝ち続けた場合に試合前の円陣で「声出し」をした野手が他の野手から千円ずつを受け取っていたと説明した。阪神の四藤慶一郎球団社長は兵庫県西宮市の阪神鳴尾浜球場で、チームが3連勝した場合に、円陣で「声出し」を行った野手が、他の野手から「祝儀」として5千円ずつを受け取っていたと明らかにした。4連勝以降も5千円ずつを集めていた。5年前から行われていたという。西武と阪神では、投手は円陣に加わっていない。

 阪神の四藤社長によると14日に巨人の選手間で現金の授受が行われていたことが発表されたのを受け、調査したところ判明した。四藤社長は「いよいよこれから(シーズンが)始まるという時期に残念。襟を正していきたい」と話し、西武の鈴木本部長も2、3年前から行われていたとして「ファンにご迷惑を掛け、球団として申し訳ない」と沈痛な面持ちだった。

 また、これとは別に阪神では昨秋の調査で、試合前の練習中のノックでミスした選手がいた場合に現金やジュースを納めていたことも分かったと明らかにした。現金はミス1回につき500円。西武も投手陣が練習中のノックでミスをすると数百円の罰金を徴収していた。両チームとも選手の食事会の経費に充てていた。巨人も14日にノックでのミスを対象にした選手間の現金のやりとりを発表している。

[ 2016年3月15日 19:30 ]

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